写真家 市川勝弘は、妻の実家に帰省するたびに暮らしの風景をカメラに収めてきました。しかし、2011年3月11日に起きた東日本大震災とそれによる福島第一原子力発電所の事故により、一家はこの地を離れざるを得なくなりました。彼らの家は、原子力発電所の周囲20キロ圏内にあったからです。
本書は、原子力発電所の事故が起こる前の、日本の田園の平凡な風景と日常を伝える貴重な記録です。
著者:市川勝弘
造本デザイン:永井裕明
サイズ:220×270mm、A4変型
96ページ、カラー、41作品収録、日・英バイリンガル
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